夫・旦那の浮気の兆候から浮気を見破るというのは勘の鋭い女性なら普通にやっていることですが、勘が鋭くなくても、ポイントさえ押さえれば普通に浮気の兆候をチェックすることは可能です。
離婚を検討している場合に、浮気の事実があるかどうかによって、離婚条件も変わってきますし、慰謝料請求などによって経済的にも有利になります。
また過去に浮気があった場合だと「また浮気をしているのでは？」と疑うのも当然のことなので、疑心暗鬼にならないように、あらかじめ夫の浮気の兆候について知っておくといいです！
では具体的にどのようなことが夫の浮気の兆候のチェックポイントになってくるのでしょうか？
夫・旦那の浮気の兆候のチェックポイント
夫・旦那の浮気の兆候についてはいくつかのポイントがあり、一つでも当てはまるものがあったら、他にも当てはまる項目がないかチェックするといいです。
下記のチェック項目に当てはまるものが多ければ多いほど浮気の可能性が高いと思います。
旦那の浮気の兆候のチェックポイント
- 特定の曜日に帰宅時間が遅くなる
- 休日出勤が増える
- スマホや携帯にロックをかけるようになった
- トイレや浴室にスマホを持ち込むようになった
- 自分の見た目を気にするようになった
- 持ち物の趣味が変わった
- 急に私への態度が変わった
- 金遣いが荒くなった
- 車の走行メーターが急に増えた
- 財布や車から避妊具が出てきた
特定の曜日に帰宅時間が遅くなる
金曜日など週末に飲んで帰ってくるというだけなら怪しくないですが、それ以外の特定の曜日にだけ帰りが遅くなるという場合は怪しいです。
以前から特定の曜日だけ帰りが遅いなら問題ないですが、仕事の部署が変わった訳ではないのに急に特定の曜日だけ帰宅が遅くなるのは不自然です。
誰か特定の人と待ち合わせて会っていたと考えるのが自然ではないでしょうか。
また、週末の金曜日に「飲んで帰ってくる」と言って遅く帰ってきたのに、お酒のニオイがなく、酔ってないような場合も怪しいです。
休日出勤が増える
休日出勤が増えるというのも浮気の兆候です。
仕事のプロジェクトで休日出勤が増えるということもありえますが、それだけに浮気をごまかす理由として、休日出勤というのは使いやすいです。
ただ本当に休日出勤があったのかどうかを確かめるのは簡単です。
給料明細をチェックしてみたり、代休があるのかさり気なく聞いてみたり、勤務先に電話をかけてみればすぐにわかることです。
勤務先に電話をかけて確認する場合には、非通知で妻だとは名乗らずに確認するようにしましょう。
妻だと名乗ってしまうと浮気を疑っていることが夫にバレる可能性があります。
スマホや携帯にロックをかけるようになった
これまでスマホや携帯にロックをかけてなかったのに、急にロックをかけるようになったら浮気の兆候と見て間違いないです。
ロックをかけるということは、誰かに見られたら困る内容のやり取りをしているということです。
妻としてはロックしているようなスマホを見ると、ロックを解除したい気持ちに駆られますが、無理にスマホのロックを解除すると、夫婦間でもプライバシーの侵害になるので注意しましょう。
トイレや浴室にスマホを持ち込むようになった
急にスマホをトイレや浴室まで持ち込んで、肌身離さず持ち歩くようになったような場合も注意が必要です。
いつ浮気相手から連絡がくるか分らない状況なので、手放せないと思うのが普通です。
これだけ分りやすい変化があったら、かなり浮気の可能性が高いので注意が必要です。
他にもスマホの取り扱い方によって浮気の兆候をチェックする方法があるので下記を参考にしてください。
自分の見た目を気にするようになった
急に体を鍛えるようになったり、ファッションに気を遣うようになったら、明らかに異性を気にしての行動なので浮気の可能性が高いです。
異性を意識してなかったら、急に自分の見た目を気にすることなんてないですからね。
他にも下着などを自分でこだわって買うようになったら、明らかに浮気相手との夜の生活を意識したものなので、ほぼ浮気確定でしょうかね。
これまで自分の見た目にあまり気を遣ってこなかった人が、急にファッションや筋トレをするようになったら、浮気相手を意識してのことという可能性が高いです。
持ち物の趣味が変わった
急に持ち物の趣味が変わったと感じた場合も浮気の兆候です。
普通に考えて、人の趣味が急に変わるなんてことは考えにくいです。何か理由があって変わったと考えるのが普通ではないでしょうか。
また、これまで見たことのないようなものを夫が持っていた場合には、浮気相手からのプレゼントという可能性もあります。
持ち物の趣味が変わるというのは浮気相手に影響されてと考えるのが自然だと思います。
急に私への態度が変わった
浮気をしている夫の大きな特徴としてあるのが、妻への態度の変化です。
浮気をしているということは、やましいと感じている実感があるので、急に妻に優しくなったり、妻の顔を見るのが辛くて冷たくなったりします。
夫の急な態度の変化には何かしらの理由があるものです。
夫の態度の変化については、自分に心当たりがないような場合には、浮気が原因である可能性が高いです。
金遣いが荒くなった
浮気をするのには意外とお金がかかるものです。
浮気相手とデートしたり、食事をしたりと、何かしらの定期的な出費が増えていくものです。
特に夫側の浮気の場合には支出が顕著なのですぐにわかると思います。
そのため夫のクレジットカードをチェックしてみたり、小遣いが足りないというようになった場合には注意が必要です。
クレジットカードの場合には明細を見れば何に使ったのか調べることができるのでチェックするといいです。
また、スーツのポケットなどにレシートなどがないのかチェックするのも良いと思います。
車の走行メーターが急に増えた
浮気相手と外出する場合に、普通に2人で街中を歩くということは考えにくいです。もしも知り合いにバレたら妻に伝えられる可能性がありますからね。
そのため浮気相手と外出する場合には車で移動するのが一番合理的な方法だと思います。
つまり車をどれだけ利用しているかということから浮気をチェックすることができるということです。
また車の中をダッシュボードや吸殻などに、浮気相手と一緒にいた痕跡が残っている場合もあるので、一緒にチェックしておくといいです。
財布や車から避妊具が出てきた
自分の知らないところから避妊具が出てきたという場合には、ほぼ浮気確定ではないでしょうか。
特に財布や車などから出てきた場合には、明らかに夫婦間で使うようなものではないので、浮気相手と使っていると考えるのが自然です。
車や財布は浮気の証拠の宝庫なので、避妊具が出てきたということは、他にもホテルのレシートなどが入っている可能性もあります。
ではこのような浮気の兆候が見つかった場合にはどうすればいいのでしょうか？
夫から浮気の兆候を発見した場合の対応方法
浮気の兆候が見つかった場合に「夫を問い詰める」という人もいるかと思いますが、その前に一度冷静になって、問い詰めた後にどうしたいのかを考える必要があります。
「問い詰めても夫が浮気を認めなかった場合」「夫が浮気を認めた場合」や、夫が浮気を認めた場合に「復縁する」か「離婚するか」ということまで考えてから問い詰める必要があります。
夫を問い詰めたとしても、上記の項目はあくまでも兆候であって浮気の証拠ではないです。そのため夫が浮気を認めなかったら単なる水掛け論になります。
さらに夫を問い詰めたことで、浮気を疑っているのがバレて、浮気の証拠隠滅をされる可能性があります。
そのため、離婚するにしても復縁するにしても、まずは浮気をしているのかどうかという確実な証拠を抑える必要があります。
離婚する場合には、離婚を認めさせて慰謝料請求するために浮気の証拠が必要ですし、復縁する場合には、浮気女性に手を引かせるために浮気の証拠が必要になってきます。
浮気の兆候を確認したら証拠を集めよう！
夫の浮気の兆候を確認したら、離婚しようか復縁しようか決めるためにも冷静に証拠を集めるようにするといいと思います。
人にもよりますが、浮気がただの遊びで数回程度なら許せるという人もいるかと思いますが、浮気が数年間に渡る本気のものだったら許せない人も多いかと思います。
そのため浮気の実態をしっかりと掴むためにも証拠を集めることは大事なことです。
また浮気の証拠集めと一緒に、浮気相手が誰なのかということもしっかりと調べる必要があります。
浮気による慰謝料請求をする場合や、浮気相手から手を引かせるためには身元ををしっかりと把握しておく必要があります。
ただこういったことは素人の個人では難しいので、浮気調査の専門家である探偵に依頼した方がいいです。
近年は夫の浮気調査のために探偵を利用するという人も増えてきており、意外と気軽に利用できるようになっています。
依頼費用も浮気相手に慰謝料請求すればおつりがくるので、そこまで問題にならないです。
当サイトでは浮気調査に強い探偵事務所を載せているので参考にしてください。
