facebookやLINEやツイッター等のSNSから浮気調査をすることも可能です。
こういったSNSは普段から利用している人も多いので、調べると思いもよらない浮気の証拠が見つかることがあります。
ではこういったfacebookやLINEやツイッター等のSNSから浮気調査するにはどうすればいいのでしょうか?
LINEから浮気調査して浮気を見破る方法
SNSから浮気調査で一番利用者が多いのがLINEだと思います。
そのためSNSから浮気調査する場合にはLINEを利用して浮気調査のやり方くらいは知っておくといいかもしれないですね。
LINEは無料通話やメッセージのやり取りの便利さから、現在では利用するのが当たり前の状況になっており、LINEのID検索の掲示板もあるくらいです。
こういった掲示板を利用して出会いを探している人も多く、浮気相手探しの温床にもなっています。
まずはLINEから浮気の可能性を見破る方法を解説します。
LINEから浮気の可能性を見破る方法
下記のようなLINEの使い方をしていたら浮気の可能性があるので注意しましょう。
LINEの通知がいつの間にかオフになっている
LINEの通知がこれまではオンに設定されていたのに、いつの間にか通知がオフに設定されていたら怪しいと思ったほうがいいです。
明らかにメッセージ通知が来て、メッセージの内容がバレるとヤバイという場合の予防策なので注意しましょう。
ただ、仕事でLINEを利用しているような場合だと、セキュリティの観点から、覗き込まれる可能性を考えて通知をオフにしている場合もあります。
あくまでも浮気の可能性の一つということで決定的な証拠ではないです。
アプリにロックをかけている場合
浮気に慣れている人の場合だと、スマホにロックをかけると浮気を怪しまれる可能性があるので、アプリだけにロックをかけているような上級者もいます。
スマホにロックをかけてないと浮気の心配はないと感じて安心してしまう人もいますが、そんなに単純ではないということです。
ただアプリにロックがかかっているような場合で、さらに用心深い人はアプリロックのアプリを設定している場合もあります。
「くまモンのアプリロック」というアプリは暗証番号を5回以上間違えるとフロントカメラで写真撮影されてしまうので、安易にアプリロックを解除するのは危険な場合もあります。
メッセージ受信してもその場で確認しない
メッセージの通知音が鳴ったのにそれをすぐに確認しないような場合も注意が必要です。
単純に面倒なのでその場ですぐに確認しないということもありえますが、メッセージ受信後にその場からスマホを持って出て、部屋でメッセージを確認するような場合には怪しいです。
隠れるようにしてメッセージのやり取りをするというのは、何かしら理由があるからです。
ではこういった怪しいことがあった場合、どのようにしてLINEから浮気調査をすればいいのでしょうか?
LINEから浮気調査し証拠を掴む方法
LINEから浮気調査をする場合にはいくつかのポイントがあるのでしっかりと確認しておきましょう。
LINEのトークルームの履歴を確認する
LINEでの浮気調査で一番基本的なことがトークルームの履歴を確認するということです。
ただこの際に未読になっている新規メッセージは見ないようにしましょう。
トークルームの履歴では、名前と会話内容をチェックすることが基本になります。
名前に関しては、LINEだと登録名を簡単に変えることができるので、同性の名前だからといって安心しないようにしましょう。
特にLINEの表示名と違う名前で呼んでいるようなメッセージがあったら浮気相手の可能性が高いのでチェックしておきましょう。
怪しい内容のメッセージのやり取りがあったら、写真撮影などして証拠として残しておくようにしましょう。
LINEのトーク履歴を送信する
LINEの浮気の証拠の保管に便利なのがLINEのトーク履歴を送信するという機能です。
トークルームの右上にある「トークの設定」というところからトークの履歴を自分のアドレスに送信できるので活用するといいです。
最後に送信履歴からトーク履歴を送信したメールを削除することを忘れないようにしましょう。
割と簡単にLINEのトーク履歴を自分のスマホに転送することができるので便利な機能です。
LINEで既読にせずにメッセージを読む
夫や妻のLINEが見れる状況ならメッセージを確認することが一番手っ取り早い浮気調査の方法ですが、LINEには既読機能というやっかいな機能があります。
何も対策せずにLINEの新規メッセージを見てしまうと、相手にメッセージを見たことを知られるだけでなく、持ち主にもメッセージを見たことがバレます。
そのため既読をつけずにメッセージを読むことがLINEでの浮気調査の真骨頂になります。
やり方は下記になります。
LINEのメッセージを未読のまま読む方法
- 機内モードにする
- LINEのメッセージを確認する
- マルチタスク画面でLINEアプリを終了する
- 機内モードをオフにする
この流れで未読の状態でメッセージを確認することができます。
ただスマホ機種によっては既読が付く可能性がないとはいいいきれないので、あらかじめ動作確認しておくといいです。
facebookからの浮気調査方法
facebookは本名で名前登録するのが基本なので、LINEよりも比較的浮気調査の手間はかからず便利なSNSだと思います。
facebookを利用した恋活アプリなども数多くあり、facebookを利用して浮気をしている人も少なくないことから、facebookから浮気調査するというのは理に叶っています。
そんなfacebookで浮気調査をする場合のポイントについて解説していこうと思います。
浮気調査用のアカウントを作る
facebookを閲覧するためには会員になっている必要があり、すでにfacebookを利用している場合にはすぐに夫や妻のfacebookを閲覧することができますが、本人がそのままの名前で近づいたら「知り合いかも?」という所に名前が表示される可能性があります。
そうなると、相手が投稿を見せないように設定してくる可能性が出てきて、調査が面倒になってしまいます。
相手に不信感を抱かせないためにも、浮気調査用に新たにアカウントを作って閲覧することが基本になります。
ただfacebookは実名登録が基本なので匿名登録するとアカウントが停止される可能性もあるということは知っておきましょう。
女性の場合は旧姓を使うことで偽名という問題を解消することができるので活用するといいかもしれないですね。
facebookのプライバシー設定をしよう
facebookで自分のアカウントで相手のfacebookを閲覧する場合には、プライバシー設定からメールアドレスや電話番号で検索されないように公開する範囲を友人のみに設定しておくようにしましょう。
プライバシー設定で基本設定を友達までに設定することで、自分のアカウントが相手からバレにくくなるので、自分のアカウントでfacebook調査する場合には活用するようにしましょう。
夫や妻のfacebookの投稿をチェック
アカウントの設定が完了したら夫や妻のfacebookのアカウントから投稿内容をチェックするようにしましょう。
とは言っても基本的に浮気の内容をそのまま投稿していることはほぼないので、普通はそういった内容は非公開設定にして投稿しているものです。
ただSNSに詳しくない人は普通に公開設定で浮気相手とやり取りしている場合もあるので一応チェックしておきましょう。
写真や友人等をチェックする
facebookに投稿されている写真や友人をチェックすることも重要です。
特にどこかに旅行に行っているような写真が投稿されている場合で、自分には覚えがないようなものがあったらその写真を保存しておくといいです。
写真の場合だと、グーグルの画像検索を使えば簡単に同じような写真がないのか検索することができます。
もしも浮気相手と一緒に行った旅行の場合だと、浮気相手も同じ写真を投稿している可能性があり、画像検索によって浮気相手のブログを発見できる可能性もあります。
夫や妻の友人に「友達申請」しよう
夫や妻の投稿を直接チェックできない場合だったり、メッセージに閲覧制限がかかっているような場合には、夫や妻の友人に「友達申請」して繋がっておくといいです。
夫や妻がfacebookでのセキュリティーを厚くしていたとしても、その友人は普通に公開設定にしている場合が多いです。
そのため夫や妻と中の良い友人と繋がることによって、友人の投稿を通して夫や妻の行動を把握することができるようになります。
特に夫や妻の投稿に頻繁に「タグ付け」されているような人を優先的に「友達申請」すると効果が高いと思います。
ツイッターからの浮気調査方法
ツイッターからも浮気調査は可能で、まずは夫や妻のアカウントを調べる必要があります。
あらかじめアカウントが分っていれば調査もしやすいのですが、まったくアカウントがわからないという場合にはいくつか調べ方があります。
そんなツイッターの浮気調査の基本的なやり方を下記で載せているので参考にしてください。
ツイッターのアカウントの探し方
基本的には夫や妻の名前やあだ名、LINEのIDなどをアカウント名にしている人も少なくないので、とりあえず試しにこれからの名前を候補に検索してみるといいです。
あとは「友達を探す」という機能を使って、夫や妻のメールアドレスを検索して探すという方法もあります。
他にも夫や妻の友人でツイッターをやっている人がいれば、その友人をフォローしている人の中から夫や妻のアカウントを探すこともできます。
最後は、夫や妻のパソコンにツイッターがブックマークされていればそこから簡単にアカウントを知ることができます。
ツイッターでの浮気調査のチェック点
ツイッターはfacebookやLINEよりも匿名性が高いので浮気調査で利用するには苦労があると思います。
ただ浮気の可能性を探ることには十分役立ちます。
ツイッターでチェックするのは「非公開設定」になっているかということや「お気に入りに登録している内容」、「返信を小まめに削除しているか」ということです。
あとはつぶやきの中で気になるつぶやきがあったら、内容と日時と時間をチェックするようにするといいです。
Mentionmapで浮気調査
Mentionmapはツイッターのユーザーの間のつながりを可視化することができるツールで、これを利用することによって、誰とどれくらいの頻度でやり取りをしているのかを知ることができます。
対象アカウントのIDを入力すると、上記のような感じで親密にやり取りしている人がすぐに分るようになっているので、調査の絞込みがしやすくなります。
SNSでの浮気調査まとめ
SNSで浮気相手と連絡を取り合って会うというのは今の時代は当たり前になってきているので、SNSから浮気調査をするというのはかなり王道の浮気調査手法になります。
SNSには上記のように複数のサービスがありますが、人によっては複数のSNSを利用して使い分けている人もいるので、それぞれのSNSをチェックして、それぞれつながりがあるのか調べていくと調査が進みやすくなると思います。
ただSNSでのやり取りだけで浮気を立証するのは難しいので、あくまでも浮気の可能性を調べることができるだけということは理解しておきましょう。
実際に裁判で通用する浮気の証拠を集めるためには、探偵事務所に調査を依頼して、写真や動画による決定的な証拠を掴む必要があります。
SNSでの浮気調査はこうした証拠集めの手助けの手段として活用するということが主目的になります。